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中区・西区・南区 文化

公開日:2019.01.31

原鉄道模型博物館
京都鉄道博と友好協定
文化・技術継承へ協力強化

  • 協定書を手にする原副館長(左)と京都鉄博の三浦館長。中央はJR西日本の二階堂副社長

  • 貴重な映像が上映されるブース

 原信太郎氏が製作・所蔵した膨大な鉄道模型などが展示されている「原鉄道模型博物館」はこのほど、「京都鉄道博物館」と友好協定を結んだ。鉄道の文化および技術を大切にし、その素晴らしさを後世に伝えるため、より一層協力していくことを目的としたもの。

 1月26日には原鉄道模型博物館が入る横浜三井ビルディングの1階で協定書調印式が行われ、原丈人副館長をはじめ京都鉄道博物館の三浦英之館長、また今回の協定に尽力した西日本旅客鉄道(JR西日本)の二階堂暢俊副社長が出席した。

 原副館長は「両館の友好をさらに深め、実りあるものにしていきたい」と話していた。

記念企画展3月25日まで

 この協定締結を記念して同博物館では、3月25日まで企画展『西の蒸気機関車達』を開催している。原氏が撮りためた京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県における蒸気機関車の貴重な映像を特別に上映。5つのブースにわけ、各20分〜25分程度に編集している。また20線からなる扇型機関庫を有する京都の「梅小路機関区」のジオラマも展示されている。

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