中区本牧を拠点にするYSCCのフットサルチームは6月16日、平沼記念体育館=神奈川区=でデウソン神戸を相手にF2リーグ開幕戦を戦い、4対1で勝利した。
昨季最終戦で、優勝の夢を阻まれた因縁の相手。試合前「やり返そう」と選手に伝えたという前田佳宏監督は、サポーターから開幕前にもらった水色のダルマと共に入場した。
YSCCは前半から頻繁に選手を入れ替え攻撃のリズムを作っていく。すると前半10分に栗林大地選手、11分には伊藤玄選手、12分に滝沢拓也選手と立て続けに得点を重ね、3点リードで前半を終える。後半早々に1点を返されるも、最後はダブルキャプテンのひとり、宿本諒太選手のゴールで相手を突き放し、昨年のリベンジを達成した。
それでも「もっと力強く勝たないと昇格は簡単にはいかない」と気を引き締める前田監督。
次戦は7月6日(土)、ポルセイド浜田とのホーム戦。昨年大勝した相手だが「相手のことより自分たちの目標(絶対昇格)をミッションと思って勝ち点3を取れるようにしていきたい」と話した。
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