キリンビバレッジ湘南工場(高橋伸夫工場長)が3月3日、横浜学童保育連絡協議会(中区扇町)に工場見学用お菓子「キリンの工場見学 ミレービスケット」1100袋とノベルティ「工場見学オリジナルのノベルティ「『キリン 午後の紅茶』3D定規」8175本を寄贈した。
神奈川県寒川町にある同工場では、これまで午後の紅茶の工場見学ツアーや小学生を対象とした社会科見学を受け入れていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年3月から休止に。来場者へのお土産として用意していたお菓子と定規が配布できないことから、地域のこどもたちのために活用してもらおうと寄贈に至った。
受け取った横浜学童保育連絡協議会の小森伸二事務局次長は「子どもたちも喜んで活用すると思います」と感謝を述べ、高橋工場長は「工場見学が再開しましたら子どもたちの来場をお待ちしています」と話した。
オンライン工場見学も
現在同工場のホームページで、パソコンやスマホを使って工場見学ができる「おうちで工場見学を楽しもう!!リモート社会科工場見学」(参加無料、視聴時間約45分)を公開中。午後の紅茶ができるまでの様子を、工場の設備が体験できる機械や臨場感ある製造ラインの映像で体感でき、子どもから大人まで楽しめる内容になっている。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>