中区民祭り「ハローよこはま2022」が11月13日(日)、象の鼻パークを会場に開催される。台風や新型コロナウイルス感染症拡大により中止となっていたため4年ぶりの開催。今回は「SDGsに取り組むハローよこはま」をキャッチフレーズに、ステージイベントやワークショップ、展示などを通じて、中区の「元気」を発信する。
音楽ステージや飲食ブースも充実
会場はAゾーンとBゾーンの2つに分かれている。象の鼻テラスや開港の丘付近のAゾーンは「横浜音祭り2022」と連携し、元町の老舗ダンスホール「クリフサイド」で活躍するジャズバンド「NAZCA(ナスカ)」による演奏(午前11時50分〜)や、本牧原を拠点とするチアリーディングチーム「横浜オールスターズ」(午後1時10分〜)が出演予定。囃子連や中華獅子舞の演舞なども披露される。また、恒例の中区商店街の店舗が出店する飲食ブースも設けられる。
そのほか、中区と友好交流協定を締結している埼玉県飯能市と群馬県嬬恋村のブースも。飯能市はノベルティグッズを配布、嬬恋村では地場産のじゃがいもやご当地の加工食品を販売する。
SDGsテーマの体験ブースずらり
開港波止場付近のBゾーンには、企業・団体ブースが集合。ロスフラワーや廃棄コルクを使用するリース作りのワークショップのほか、電気自動車の展示、誰もが楽しめる「インクルーシブスポーツ」の体験コーナーなど、SDGsを身近に感じられるブースがそろう。
ウィズコロナやSDGsの試みを取り入れ、持続可能なイベントに生まれ変わった同祭り。関係者らは「4年ぶりのハローよこはまを楽しんで」と呼び掛けている。
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