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もとまちユニオン本店(元・元町店) こだわりの品揃えでリニューアル 神奈川の産品も充実

社会

公開:2025年6月17日

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拡大したデリコーナーを紹介する長峰店長
拡大したデリコーナーを紹介する長峰店長

 もとまちユニオン元町店は「もとまちユニオン本店」に名称変更し、6月14日にリニューアルオープンした。

 もとまちユニオンは1958年、外国人向けスーパーマーケットとして元町の地に開業。海外から質の良い、当時日本にはない商品を仕入れたことで次第に日本人客も足を運ぶようになった。

 現在は神奈川と東京に10店舗を展開する。店舗名の変更は10店舗の中心的存在としての役割を担っていくという思いが込められている。

 同店の長峰信明店長は「この店舗がもとまちユニオンの発祥の地。生活が豊かになるこだわりの品を取り揃え、生まれ変わった本店にぜひご来店ください」と話す。

 リニューアルでは、素材や調理方法にこだわり開発された「ユニオンデリ」のコーナーを拡大。地元企業と開発した豆腐やコーヒー、純米酒などのプライベートブランド商品が多数並ぶ。

 神奈川生まれ、神奈川育ちの「生粋かながわ牛」や、小田原漁港から直接買い付ける豊富な産直地魚の取り扱いも開始した。

 13日のプレオープンに訪れた近所に住む50代の女性は「日常的に利用しており、今日を楽しみにしていた。新しい商品もたくさんあり、明日も来ちゃうかも」と声を弾ませた。

「生粋かながわ牛」はさまざまな部位を販売
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直送鮮魚は担当バイヤーが週2日買い付け
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6月13日からビームスとコラボしたTシャツやバッグなどの販売を開始。元町ユニオン本店と横浜モアーズの「ビームス ライフ 横浜」で購入できる
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