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中区・西区・南区 政治

公開日:2026.02.12

衆院選当選者に聞く
2区 自民・新田章文氏「当事者として子育て支援策を」

  • 初当選を果たした新田章文氏(2月10日、南区宮元町の事務所)【プロフィール】新田章文(にった・しょうぶん)1981年5月20日生まれ。大阪府で育ち、同志社大学卒業後、非正規社員、サラリーマンを経て25歳で菅義偉氏の秘書に。菅氏が官房長官、首相に就いた際はそれぞれ秘書官を務めた。家族は妻と今春小学校入学の長女。

    初当選を果たした新田章文氏(2月10日、南区宮元町の事務所)【プロフィール】新田章文(にった・しょうぶん)1981年5月20日生まれ。大阪府で育ち、同志社大学卒業後、非正規社員、サラリーマンを経て25歳で菅義偉氏の秘書に。菅氏が官房長官、首相に就いた際はそれぞれ秘書官を務めた。家族は妻と今春小学校入学の長女。

 2月8日投開票の衆院選で神奈川2区(横浜市西区・南区・港南区)から立候補し、5人の争いを制して初当選した自民党の新田章文氏(44)。2区で10回連続当選していた菅義偉元首相の秘書を約20年間務め、今回は後継者として約11万票を獲得した新田氏に選挙戦の感想や今後の取り組みなどについて聞いた。(2月10日取材)

 ――選挙結果を受けて、どういったことを感じたか。

 「11万2930人の方に名前を書いていただいた重さを感じている。頭の中にあるのは、その重さにどう応えていけるかということだけ」

 ――選挙戦で地域を回り、どのような声や反応が多かったか。

 「地元を支えていただいた菅(義偉)先生の意志を継いでいくことを訴えていた。多くの方から『菅先生にはお世話になった』『菅先生が言うなら応援する』と声をかけていただいた。中盤からは私と同じ子育て世代の方から『子育て支援策を期待している』と言われることが増えた」

これまでに感じたことがない風

 ――自民党に対する反応はどう感じたか。

 「最初は風向きが見えなかった。後半に入り、『高市さんのような分かりやすい政治をやってほしい』という声がとても増えた。党のパンフレットを求める声も多く、秘書として今まで多くの選挙に関わってきたが、これまで感じたことのない風だった」

 ――議員として、具体的に取り組みたい政策は。

 「人口が減少していく中、暮らしをどうやって発展させるか、安全保障をどう守っていくかが私の世代の課題。まずは経済を強くしなければいけない。菅先生が取り組んできた観光で稼げる産業を作ったり、農産品で外貨を稼ぐことなど、生産性を高めながら、皆さんが所得を得られ、地域の暮らしを守れる産業を作っていきたい」

 ――今後、チャレンジしてみたいテーマや分野は。

 「『住まい』について取り組みたい。当事者として、子育て世帯は家が狭いと2人目を産むことは厳しい。空き家や公営住宅の使い道を考えながら、『サービス付き高齢者向け住宅』の子育て版のようなものができないかを検討したい」

 ――菅元首相の秘書を約20年間務めていた。この経験を議員としてどう活かしていくか。

 「横浜と永田町や霞が関の皆さんとの縁をいただいてきたので、そのネットワークをフル活用したい。同時に新人だという感覚は忘れずに取り組みたい」

日本の縮図である横浜を持続可能なまちに

 ――横浜市全体をどのように見ているか。

 「生活実感としては各区で異なる。西区や中区といった横浜の中心だけではなく、西部にも次の活力になるものを作っていくべきで、面として横浜全体の底上げをしていくことが重要。横浜は西区のように人口が増えている区と減っている区が混ざっており、日本の縮図といえる。横浜で持続可能なまちづくりができれば、それは日本のためになると思っている」

 ――最後に議員としての抱負を。

 「皆さんの声を地道に聞きながら、それを力にして、国政の場でしっかり戦っていきたい」

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