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公開日:2026.03.12

平沼亮三の功績伝える
有志で記念会立ち上げ

  • 亮三氏の写真を囲んで、前列左から平沼泰三さん、楠雅翔住職、砂川惠一会長(後列左から二人目)ら

    亮三氏の写真を囲んで、前列左から平沼泰三さん、楠雅翔住職、砂川惠一会長(後列左から二人目)ら

 「市民スポーツの父」と呼ばれた平沼亮三氏(1879〜1959)の功績を広く知ってもらおうと、有志が「よこはま平沼亮三記念会」を発足させた。

 3月6日に菩提寺である願成寺=西区西戸部=で立ち上げの会が開かれ、亮三氏の孫の平沼泰三さんや同寺の楠雅翔住職ら7人が出席した。市民葬で歌うために作られた『いまし仰ぐ』の演奏や砂川惠一会長による亮三氏の功績についての講演などが行われた。泰三さんが自身の思い出を話す一幕もあった。最後は亮三氏の墓参りをし、会の発展を誓った。

横浜市長にも

 亮三氏は明治末期から昭和前半にかけてアマチュアスポーツの振興に尽力したほか、古河電気工業やキリンビールなど二十数社の要職を歴任。国会議員や貴族議員を務め、最後は横浜市長(1951〜59)となった。平沼家の功績は、その名を冠した駅名や地名からも伺うことができる。

 砂川会長は、神奈川区の平沼記念体育館に勤めていた頃、亮三氏について詳しく知った。「まさに、惚れてしまったという感じ」と笑う。資料を探し調べる中で、「もっと市民の方に知って親しんでもらいたい」という思いが芽生え、約3年前から会の発足に向けて動いてきた。

4月に講演会

 4月18日(土)に平沼記念体育館会議室1で亮三氏についての講演会を初開催する。午前11時から午後1時まで。同館の資料室にある資料の説明や、文化勲章受章について話す。定員は先着20人。参加無料。申し込みは電話(【携帯電話】090・3041・0891/砂川さん・午前10時〜午後4時)で4月1日から受付開始。

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