戻る

中区・西区・南区 文化

公開日:2026.07.16

お馬流し 災厄託し 平安願う 7月31日〜8月2日、本牧地区で

  • 本牧漁港から出港し、東京湾海上で「お馬さま」を流す(撮影:お馬流し公式記録撮影班)

    本牧漁港から出港し、東京湾海上で「お馬さま」を流す(撮影:お馬流し公式記録撮影班)

  • 頭上から頭上へと渡し継がれる「お馬さま」

    頭上から頭上へと渡し継がれる「お馬さま」

 神奈川県指定無形民俗文化財の「お馬流し」が7月31日(金)から8月2日(日)にかけて行われる。本牧神社の特殊神事で461回目。真夏の太陽の下、はるか遠くの一つの目標に向かって努力し続ける「万里一空」の心持ちで本牧が一致団結して祭を盛り上げる。

 「お馬流し」は地域のあらゆる災厄を「お馬さま」に託して本牧の沖合に流し去る神事。創始は1566年と伝えられる。お馬さまは首から上は馬、胴体は亀で、境内で育てられた茅でつくられる。

 31日にお馬さまを奉製した「やぶ」と称する羽鳥家でお馬清祓い、1日に社殿に迎えられる。2日は送り式が行われた後、特別に飾られた車両で町内を巡幸する(午前9時、大鳥居前から出発)。1時間ほどかけて町内を巡り本牧漁港へ。11時からお馬流し神事が行われる。

 昨今の酷暑は身体の安全を脅かすほどだが、「祭の起源や意味を考え抜き、『夏の祭でなければならない』という総意になった」と當麻洋一宮司は話す。酷暑への対応としてのスポットクーラーや保冷材の活用、休憩など「人知を尽くして安全安心を確保したい」と力を込めた。

 中区最大規模の盆踊り大会&縁日は新本牧公園・境内で3日間とも午後7時から。吹奏楽の夕は1・2日の4時から(1日は本牧中、2日は大鳥中)。また、氏子町の小中学生13人が在籍する「花笑会」は1日に奉納創作舞踊、2日に奉納巫女舞を境内で披露する(5時〜)。当日の様子は、マリンFM(86・1MHz)で中継されるほか、神社の公式SNSなどで中継・配信される。

中区・西区・南区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

中区・西区・南区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

中区・西区・南区 ローカルニュースの新着記事

中区・西区・南区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS