あなたの街の歯医者さんが教えます― 口腔がんとは
お口の中で、歯を除いた全ての部分にがんは発生する可能性があり、発生部位により、舌がん、歯肉がん、口底がんなどと分類し、これらを総称して口腔がんと呼んでいます。
年間の口腔がん患者は約7千人でがん全体の約3%、30年前の統計と比較して約3倍に増加しています。進行がんでは生存率が50%、かつ手術部が広範囲になるため、食べる、話すなど大事な機能が著しく損なわれますが、早期発見された初期がんでは治療後のこれらの障害は僅かで済みます。左記に一つでも該当する方は歯科医師会口腔がん検診協力医への受診をお勧めします。
※保土ケ谷歯科医師会では、年に一度、口腔がん検診を無料で行っております。
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