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公開日:2026.06.25

保土ケ谷高陸上競技部 塚本さんが200m大会新 南関東優勝、高校総体へ

  • 南関東で好成績を残し、笑顔の塚本さん(前列右から2人目)たち

    南関東で好成績を残し、笑顔の塚本さん(前列右から2人目)たち

 県立保土ケ谷高校陸上競技部の塚本蘭天生(らんでぃ)さん(3年)が6月14日に茨城県で行われた全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ)南関東地区予選会の男子200mに出場し、20秒74の大会新記録で優勝した。7月30日に滋賀県で開幕するインターハイでも優勝を目指す。

 塚本さんは、5月に開催された神奈川県予選会では、200m、400m、4×400mリレーで優勝。200mで記録した20秒82は、県高校記録を8年ぶりに更新するという快挙だった。

 自信を持って臨んだ南関東地区予選会(6月12〜15日)だったが、大会前日にスパイクが壊れるというアクシデントが発生。さらに、12日に行われた400mのレース中に左脚太もも裏の筋肉がけいれんし、無念の予選落ちを喫した。しかし、「起きてしまったことは仕方ない」と考え、すぐに気持ちを切り替えた。

 200m決勝では、片山瑛太さん(市立船橋・千葉県、3年)と共に熾烈な優勝争いを展開。塚本さんは「想像以上に体が動いたので前半から飛ばした。片山君に並ばれてからが勝負所だと思い、最後は気力で走った」とレースを振り返る。20秒74のタイムは、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手(現・東レ)による従来の大会記録を0秒22更新。11年ぶりの大会新記録に会場が沸いた。

 塚本さんは、鈴木遥馬さん、古屋颯さん(いずれも3年)、有馬大雅さん(2年)のメンバーで挑んだ4×400mリレーでは3分11秒73で2位に入り、インターハイ出場を決めた。そのほか、保土ケ谷高校の選手では、男子は前田恭佑さんが800mで5位、1500mで6位、梅田拓海さんが円盤投で6位入賞。女子は安達右紗さん(いずれも3年)が円盤投で2位に入った。

 同校は男女6種目でインターハイに挑む。塚本さんは「保土ケ谷は種目の垣根を越えた団結力や、チームワークの良いところが強み。部員同士で励まし合い、インターハイでも結果を残したい」と前を向く。

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