あなたの街の歯医者さんが教えます― 「転ばぬ先の杖」は、歯!?【1】
最近、患者さんにご家族の介護や痴呆で面倒を看るのにご苦労されているお話をよくお聞きします。あるデータによると65歳以上の要介護原因を見てみると、1位は、脳血管疾患、3位に転倒・骨折があります。転倒して大腿骨頚部骨折を起こすと、1年以内の死亡率が10%であり、急に要介護度が高くなる傾向にあります。この問題の背景には、骨粗鬆症の問題があります。歯と骨密度の関係ですが、歯が20本以上保たれていると、バランスの良い食生活が可能となり、しっかり噛めると全身の姿勢や筋肉にも良い影響を与え、元気な方の割合が多くなり、運動や趣味を楽しんでいる方が増えて参ります。歯を失ってうまく食べれない!片方だけで食べている!固いものが噛めない!などお困りの方は、健康寿命を延ばすために是非歯科医院へ足を運んでください。
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