川島町の農家が栽培した新鮮な地場野菜を販売する「まちなか農家さんのほどがや朝市」が4月23日、保土ケ谷区役所前広場で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一時休止されていたが、「密」を避けるため、5人ずつ入場し買い物をする形式とし、待合スペースではソーシャルディスタンスを維持するよう椅子を配するなど、工夫を凝らしながらの実施となった。
フキやたけのこ、新玉ねぎなど春を感じさせる野菜が並んだこの日は100人ほどが来場。毎回、この朝市を訪れるという主婦は掘りたてのジャガイモや玉ねぎなどを買い求め、「コロナ禍で色々な催しが中止となる中だが、このように工夫して開催してくれることがありがたい。今晩は地場野菜を使ったメニューにしようと思う」と話していた。
次回はあす8日
「ほどがや朝市」はあす5月8日(土)に開催される。小雨決行・荒天中止。午前9時30分からで売り切れ次第終了。主催者はマイバッグの持参を呼びかけている。問い合わせは区地域力推進担当【電話】045・334・6380へ。
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