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公開日:2026.05.15
平塚市 視覚障がい者をサポート アプリ活用しQOL向上へ
平塚市は5月1日から、視覚障がい者の日常生活や移動等を支援するため、「視覚障がい者遠隔サポートシステム」を導入した。行政による同システムの導入は、全国4例目。
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同システムは、視覚障がい者がスマートフォン(iPhoneのみ)のアプリで送ったカメラの映像等により、専門のオペレーターが音声情報でサポートするもの。
対象は平塚市内在住の18歳以上の視覚障がい者(身体障害者手帳の交付を受けた人で平塚市援護者に限る)。利用料は無料。利用時間は午前9時〜午後9時で、1カ月あたりの利用上限は合計2時間。
背景には全国的な課題として、家事の手伝いや代読、代筆などのサポートを行うガイドヘルパー不足が挙げられる。平塚市も同様で、視覚障がい者がガイドヘルパーを利用したいときに、予約が取れないという課題があった。
市でできる対策を考えた際、ガイドヘルパーを補完するサービスの一つとして、同システムの導入を採用。「郵便物の内容がわからない」や「買い物時に賞味期限を確認してほしい」、「自動販売機で好きな飲み物を買いたい」など、ちょっとした困りごとが発生した際に同システムを利用すると、スマホのカメラ映像やGPSの位置情報をもとに、専門のオペレーターが音声情報でサポートしてくれる。
5月10日に平塚市福祉会館で開催された説明会には、23人が参加。同システムの制度やアプリの説明、利用申請などを行った。平塚市障がい福祉課では「日常生活でのちょっとした困りごとを、このシステムを利用することで解消してほしい。予約なしでご利用いただけるサービスなので、QOL向上につながれば」と期待を寄せる。
利用希望者は申請書に記入し、同課へ提出する。(問)同課【電話】0463・21・8774
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