MORIYAMA GROUP３社の代表取締役社長に就任した 森山 祐樹さん 上星川在住 39歳
誰かの笑顔のために
○…「地元の方を中心に多くの人に支えられてここまでこられた」と一言。これまで”地域貢献”を掲げてきた父に敬意を表し、その想いを引き継ぐ。運営する温浴施設「天然温泉 満天の湯」を中心に今後も愛される企業であり続けるために、上星川商店会を中心とした地域の活性化を目指す。「これからも地域のために私にできることは頑張っていきたい」
○…旭区育ち。幼少期は内気だったが、ベイスターズの優勝などの影響を受けて中学校から野球部に入部。「出塁率が高かった」と語り、打順は１番や５番を任された。大学では建築について学んだ。大きなものを扱う不動産業に興味を持ち、市内のデベロッパーに就職。その後は京都の不動産会社勤務なども経験し、30歳の頃に父が社長を務めるＭＯＲＩＹＡＭＡＧＲＯＵＰに入社。主に不動産事業で経験を発揮してきた。
○…「お客様に喜んで頂けた瞬間がうれしい」と、不動産業のやりがいを口にする。天王町のスポーツクラブでインストラクターだった妻と結婚し、３人の子宝に恵まれた。忙しい日々の中で、娘たちと触れ合うのが癒しの時間だ。コロナ禍に入ってからの趣味は大型バイクと、アガベという多肉植物を育てること。月に１度程度ハマスタに足を運び、ビールを味わいながら野球観戦をするのも楽しみの１つだ。
○…上星川町内会副会長や上星川商店会役員の顔も持ち、地域活性化のために奔走する日々。ずっと大切にしている言葉は『青春』。人生の若い時期を差す言葉だからこそ、初心を忘れず、謙虚な気持ちを持ち、身近な物に興味を持つこと、ユーモアや遊び心も常に忘れない。事業や地域活動を通し「誰かの笑顔」のために歩みを止めることはない。
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