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公開日:2026.01.08

区長インタビュー
区民が主役の100周年へ
プレ事業も始動

  • インタビューに答える神部区長

 2026年の年頭にあたり、本紙では神部浩保土ケ谷区長に対して新春インタビューを行った。神部区長は昨年の歩みを振り返るとともに、いよいよ翌年に迫った保土ケ谷区制100周年に向けた機運醸成への意気込みを語った。(聞き手/本紙・保土ケ谷区編集室 小倉慎司)

 ――昨年を振り返って区政運営において最も印象に残った事業や成果を感じる点を教えてください。また、課題として残った点があれば具体的に教えてください。所感をお聞かせください。

 「令和7年は、子育て支援や防災・減災への取り組み、区制100周年に向けた準備など、地域の皆様とともにより良いまちづくりに向けた取組を進めさせていただいた一年でした。保土ケ谷区地域福祉保健計画「保土ケ谷ほっとなまちづくり」の第5期の計画策定にあたっては、地域の方々との意見交換や区民意見募集を行うなど、区民の皆様と一緒に作り上げることができました。引き続き、3月の「ほっとなまちづくりフォーラム」でのお披露目に向けて準備を進めてまいります。区民の皆様には多大なご協力をいただき、改めまして感謝申し上げます。年が明けて100周年まであと1年となりました。これから準備を加速して、記念すべき年を皆様と迎えられるよう準備を進めてまいります」

 ――2026年度において、特に力を入れて取り組む重点施策やテーマは何でしょうか。また、その施策を通じて、区民にとって具体的にどのような変化や成果を目指しますか。

 「区民の皆様が安心して楽しく子育てをしていただけるまちづくりに向け、引き続き関係機関と連携しながら取り組んでまいります。協定を結んでいる横浜国立大学、横浜FC、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と連携した取組に加え、『ほどがや☆元気村』での農業体験など、保土ケ谷区ならではの豊かな自然も活かした体験を通じて、健やかに成長できる環境をつくります。また、区制100周年やGREEN×EXPO 2027開催も大きなチャンスと捉え、区の魅力向上により一層取り組んでまいります」

 ――高齢化が進む中、地域包括システムの構築や高齢者が生きがいを持って暮らせる施策について区独自の取り組みがあれば教えてください。

 「誰もがいつまでも健康で生き生きと暮らし続けるために、保土ケ谷区では、身近な場所での健康づくり活動を応援しています。区内には様々なシニアの健康づくりを行っているグループがあり、『きらり☆シニア塾』として認定しています。これまでに110カ所が認定され、皆さん生き生きと活動されています。また、認知症支援のシンボルである『ほどがやオレンジロバ』の活用やサポーター養成講座等を実施し、認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活できるような取り組みを進めています。

 新しい年の始まりに、様々な活動にぜひご参加してみてはいかがでしょうか。詳しくはお近くの地域ケアプラザにご相談ください」

 ――区内のにぎわい創出について、旧東海道周辺や駅前エリアなど、地域活性化に向けたプロジェクトや地域の商店街・団体との連携強化策についてお聞かせください。

 「旧東海道周辺では、区内の歴史や文化を感じていただけるよう、地域の皆様と連携し、松並木の維持管理やまち歩きイベントの開催等に取り組んでいます。また、相鉄本線星川駅〜天王町駅間高架下や周辺地域における魅力向上を目的に、周辺の商店街や企業、地域団体の皆様と連携してイベント『星天フェア』を開催しています。今年3月にも開催予定ですので、皆様のご参加をお待ちしています。さらに、区制100周年に向けて、区ならではの特徴ある美味しい品々をご推薦いただき、『保土ケ谷の逸品』として認定しました。どれも魅力ある商品ばかりですので、ぜひお店へ足を運んでみてください」

 ――交通事故や特殊詐欺などの防犯・交通安全対策について、2026年度はどのような重点ポイントで取り組んでいく予定ですか。

 「保土ケ谷区は主要国道である1号線や16号線に加え、山坂が多いことで二輪車利用者が多く、二輪車が関係する交通事故が多発しております。

また、特殊詐欺については、区内でも毎年多額の被害が生じています。令和8年度も引き続き、警察署、交通安全協会、防犯協会と連携しながら、地域向けの出張講座や啓発キャンペーン等を実施する予定です。実際の事例を自分事として捉えてもらう機会を作り、一人ひとりの交通安全・防犯意識の向上に取り組んでいきます」

 ――2027年の区制100周年に向けて予定しているイベントを教えてください。

 「昨年10月に100周年のロゴマークを発表しました。区や実行委員会のイベントの他、区民の皆様が開催するイベントにも使えます。4月からは、「プレ区制100周年事業」の名称を付して地域のイベント等を実施していただくとともに、のぼり旗や啓発物品の配付も行います。皆さまと一緒に100周年を盛り上げていきたいと考えております。また、花フェスタや区民まつりなどの機会でも記念企画を検討中ですのでお楽しみにしていただければと思います。

 さらに今年5月には区内の名品を認定する『保土ケ谷の逸品』第二弾を実施します。昨年は、63品を認定し、大きな反響をいただきました。まだまだ魅力的な商品がありますので、ぜひ皆さまのおすすめをご推薦ください。プレ100周年の今年、保土ケ谷の魅力を再発見し、100周年に向けて一緒に盛り上げていただければと思います」

 ――最後に区民へのメッセージをお願いします。

 「区民の皆様の安心・安全な暮らしを第一に、『いつまでも住み続けたいまち ほどがや』を未来へつないでいけるよう、職員一同、引き続き全力で区政運営に取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします」

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