保土ケ谷区 スポーツ
公開日:2026.07.23
桜台小6年 鷺坂知花さん 女子野球、神奈川県選抜で全国へ 俊足巧打で「貢献したい」
女子学童野球の神奈川県選抜チーム「YAMAYURI」に桜台小学校6年生の鷺坂(さぎさか)知花(ちはな)さんが選ばれ、8月21日(金)から27日(木)まで滋賀県で開催される「文部科学大臣杯NPBガールズトーナメント2026全日本女子学童軟式野球大会」(一般社団法人日本野球機構、公益財団法人全日本軟式野球連盟主催)に出場する。
4月に開かれた選考会などの結果、県内各地から参加した80人の候補のうち17人に選抜された。「落選したと思っていたのでうれしかった。家族みんなで喜んだ」と吉報が届いた時の様子を振り返る鷺坂さん。「レギュラーになってチームを優勝に導きたい。ヒットを打ちたい」と全国大会への意気込みを語る。
2年生で野球を始めた。学校で行われた横浜DeNAベイスターズの選手による出張授業で野球の面白さに目覚め、すぐに地元の少年軟式チーム・桜ヶ丘ペガサスエックスの練習を体験。即日、入団を決めた。
副主将で守備の要
右投げ右打ち。ペガサスエックスでは副主将を務める。主に中堅手や捕手の守備につき、投手としてマウンドに上がることも。攻撃では50m7秒59の俊足を生かし、1番バッターとして切り込み隊長の役目も果たす。加えて、4年生からは女子学童野球チーム「横浜ベイガールズ」のメンバーとしても活動しており、そこでは捕手としてチームをけん引する。
「守備の時、みんなが追いつけずに諦めてワンバウンドさせるようなフライを、怖がらずに飛び込める」と自分の強みを挙げる鷺坂さん。理想のプレーを尋ねると「チームが負けている時ほど、ヒットを打って雰囲気を変えられるようになりたい」と負けん気の強さものぞかせる。母親の愛さんは「まっすぐに野球と向き合っている。自分の頭で考え、自主練習も毎日欠かさずやっている」と娘の取り組む姿勢に目を見張る。
NPBガールズトーナメントは、女子野球のレベルアップ、競技人口の拡大などを目的に2013年に創設された。14回目を迎える今年は48チーム計837人の選手が参加を予定する。18年の第6回大会に優勝したYAMAYURIは、8大会ぶり2度目の頂点を目指して8月22日(土)、長崎県代表のビクトリア長崎との初戦に挑む。
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