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公開日:2026.07.23
仏向小児童 「ポケモン」とラジオ体操 かんぽ生命の出張授業で
市立仏向小学校(佐藤裕二校長)で7月14日、ラジオ体操の正しい動きなどについて、講師が児童らに解説する「応募前出張授業」が行われた。会場となった体育館のステージには、ゲームやアニメなどで子どもたちに絶大な人気を誇る『ポケットモンスター』(ポケモン)のキャラクター「ルカリオ」も登場。児童と息を合わせてラジオ体操を行う様子が見られた。
応募前出張授業は、小学生の体力作りを支援するため、(株)かんぽ生命保険が2014年から開催している「全国小学生ラジオ体操コンクール」の一環。このコンクールに応募する前段階で講師が全国の学校や地域などへ赴き、正しい動きや呼吸の仕方などを指導するプログラムだ。仏向小が学校全体でラジオ体操に積極的に取り組んでいたことから、このほど全国5校の対象に選ばれた。
この日は、NPO法人全国ラジオ体操連盟理事長で指導委員の鈴木大輔さんと、同じく指導委員の杉井勇介さん、「ラジオ体操応援ポケモン」としてラジオ体操の普及を担うルカリオが学校を訪問。全校児童約600人を前後半に分けて授業を行った。
2、4、6年生が参加した後半、冒頭でステージに上がった鈴木さんが児童らに「ルカリオを呼んでみよう」と呼び掛けた。体育館には子どもたちの大きな声が響き、舞台袖からルカリオが登場すると大興奮に包まれた。鈴木さんが「背筋を伸ばす」「体を柔らかくする」「手を腰に当てて前にギュッと押し出しながら体を反らす」といった運動のコツや効果を説明した上で、全員で正しい動きを意識しながらラジオ体操第一を行った。
授業を終えて、6年生の児童は「ルカリオが体操していて面白かった。なんか体が柔らかくなった気がする」、「夏休みにサッカーの合宿があってラジオ体操をするが、なんとなくでやらないで、次からはしっかりと効果を考えながらやってみたい」と感想を語った。
かんぽ生命のラジオ体操推進担当者は「ラジオ体操を知らない子も増えている中、こうして小学校と接点を持つことで子どもたちの健康増進を推進していきたい」と述べた。同校の高野智彦副校長は「ラジオ体操を通して、子どもたちが心身共に健康な体になるきっかけになれば」と話した。
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