保土ケ谷区 社会
公開日:2026.10.22
横浜市 水辺の魅力を短歌で 「川に親しみ」6割、課題
来年1月まで募集
横浜市は、環境の保全意識向上を目的とした新たな取り組みとして、水辺で生まれる感情を詠んだ「よこはま水辺のきゅん短歌」を来年1月まで募集している。近年、SNSを中心に影響力を広げている短歌で水辺への関心を高めるとともに、その先にある環境保全意識の向上をねらう。市民から寄せられた作品は広報活動などに使用する予定。
市内には現在、梅田川遊水地や和泉川親水広場など、主に27の親水拠点が存在する。市みどり環境局が出す昨年度の「環境に関する市民意識調査」によると、実際に「川や池など親しみを感じる水辺空間がある」ことが重要と答えた割合は過去5年で約8割、そうした空間が実際にあると答えた割合は約6割と、結果に開きがある。
今回の取り組みは、この現状を受け、市民が水辺へ足を運び魅力を再発見することで、環境保全意識を向上させることを目的とし、同局が企画したもの。横浜の水辺の魅力を市民皆でシェアしていく「よこはま水辺推し活」の一環。
水辺を可視化
市民が水辺を観察し、その特徴や魅力を可視化する「よこはま水辺レポート」をはじめ、同局内でさまざまな企画が検討されている。同レポートは市民が共通の指標で水辺を観察し、レーダーチャートでその水辺の特徴や魅力を可視化するもの。よこはま水辺推し活キャラクター「どんぶらこ」とあわせ、水辺への関心や愛着向上を図る。
同企画を発案した職員は、「短歌はリズムが印象に残り、親しみやすい。季語が必ずしも必要でないので、参加しやすいと思う」と話す。近年、「令和の短歌ブーム」とも呼ばれており、短歌はSNSを中心に広がりを見せている。事前に行った庁内公募では、148首もの短歌が集まった。
「まず足を運んで」
市の担当者は、「水辺レポートで川を調査した市民からは『思ったよりきれいな川だった』という声もいただいている。まずは身の回りにどのような川があるのか、実際に足を運ぶことから始めていただけたら」と話した。
投稿された作品は、市の広報、展示、ウェブサイトなどで使用されることもある。投稿回数に制限はなし。応募は、市ウェブサイト内の投稿フォーム。
ピックアップ
意見広告・議会報告
保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事
コラム
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











