JR鶴見駅の駅ビル・シァル鶴見の禅カフェ「坐月 一葉」で4月2日から、僧侶や大学教授などを招き、日本や禅の文化を紹介する定期講座が開講する。
講座は、同駅ビルを禅文化の発信基地とするために設立された「シァル鶴見文化事業協議会」が企画。同会には区内總持寺や鎌倉の建長寺、円覚寺、鶴見大学、駒澤大学の代表者らが参加しており、講師は各団体の僧侶や教授らが務める。
「禅カフェをサテライトとして、宗派にこだわらず広げていく」とシァル鶴見運営部。禅文化だけでなく、様々な分野のイベントを企画していく予定という。
4月2日は午前10時15分から11時15分まで。大本山總持寺の三村法慧師による法話と座禅がある。今後は原則毎週火曜(午前10時15分〜11時15分)と金曜日(午後7時半〜8時半)に開催(4月30日は除く)。毎回、座ったままできる椅子座禅がある。参加費1千円(お茶・お茶請け付)。定員各日30人。申込み・詳細問合せは「坐月 一葉」店頭又は電話かFAX【電話】・【FAX】045・504・8588(【FAX】には氏名・電話番号・参加希望日を明記、【電話】での申込み受付は午後5時〜9時)。定員になり次第締切。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|