「鶴見のまちの大遠忌」連載【8】 「祈りの調べ」開催 10月18日にも再演文・写真 大本山總持寺大遠忌局
大本山總持寺二祖峨山禅師650回大遠忌記念事業の一つとして、『祈りの調べ』コンサートが6月23日にみなとみらいホールで開催されました。
總持寺の二代目住職、峨山禅師は能登の總持寺と永光寺の約50キロの山道「峨山道」を毎朝往来された伝承があり、その逸話から總持寺独特の読経法「真読」が生まれました。
今回の『祈りの調べ』では、池辺晋一郎氏が真読と西洋音楽を融合させ、来場者を魅了しました。
池辺氏は「欧米でも禅を実践する人がいて、日本にもキリスト教徒がいる。かつてのように地域により宗教が分かれる時代ではなく西洋と東洋の文化が一緒になっても不思議ではない」と語りました。
峨山禅師650回大遠忌の本法要は10月7日から20日まで行われ、18日午後には總持寺大祖堂にて再演されます。様々な行事も用意されておりますので、是非總持寺にお参りください。
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