区民が地域の課題解決について話し合う「鶴見区民会議」が11月13日、鶴見公会堂で開かれた。
会議は、2年前から横浜商科大学の学生が政策発表を行う形で進められている。今年は発表の講評後、分科会に分かれて活発な議論が行われた。
一つ目のテーマは「福祉の担い手としてボランティアを増やすには」。学生らはボランティア希望者と受け入れ団体・施設をつなぐ「マッチング会」を提案。松本智副区長は「ボランティアも災害時や地域活動など様々ある。会のテーマを具体的に決めるべきでは」と助言した。二つ目の地域防災の担い手として、大学生・大学ができることは何か」については、大学での防災イベントを提案。防災脱出ゲームや来場特典で何か配布するなど、学生ならではのアイデアを披露。住民は「実現して広めてほしい」と関心した様子だった。
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つるぎん27日に4月25日 |
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