日本郵船が運営する大黒ふ頭C3ターミナル=鶴見区=が自動車ターミナルとしてリニューアルした。
8月1日から利用が始まり、4日には同社が運営する自動車専用船「SHOHJIN」が第一船目として入港した。
輸出入の需要対応
同ターミナルは、日本郵船が横浜川崎国際港湾(YKIP)から借り受けて管理。面積は約12万7千平方メートルで、完成車や建設機械の輸出、輸入の荷役や積み替えなど、さまざまな需要に応える。
日本郵船は「ターミナルの敷地内には、荷役作業員のために休憩所の設置や、夜間作業のために港湾用LED照明を導入した。作業員にとって働きやすく、環境にやさしいターミナルを目指し、地域社会のニーズに応えたい」としている。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|