入船公園=弁天町=が9月26日、リスをモチーフにした新しいどんぐりポストをお披露目した。
どんぐりポストは、園内のどんぐりを来園者に入れてもらうために作られたもの。集まったどんぐりは、近隣の動物園などに贈られ、動物たちの餌になる。
園内には、マテバシイなどの木が200本以上植えられており、毎年どんぐりが豊作だった。スロープなどの通路にも多く散らばっており、来園者から掃除の依頼もあったため、同園が2015年から設置した。
これまでは、クマをモチーフにしたポストだったが、老朽化していたことなどから新しいポストの制作に至った。
完成したポストはどんぐりをイメージしやすいようにと、リスをモチーフにした。高さ1m50cmほど。使っていなかった針金と反故紙など、園内にあるもの活用し、スタッフらが1カ月かけて手作りした。こだわりはどんぐりが沢山詰まっているように見えるリスの頬だ。同園は「手作り感があると親しみが湧くはず。多くの方に来場してほしい」と話す。ポストはレストルーム前に12月末まで設置される予定。
名前を募集
同園では、新しいどんぐりポストの名前を募集中。レストルームにある用紙に記入し応募できる。締切は10月10日。
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