ひきこもり支援説明会
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東京五輪・パラリンピックを契機に、地域の絆を深めようという企画「鶴見区『絆』プロジェクト」が、このほど立ち上がった。鶴見区自治連合会(石川建治会長)と鶴見区役所(森健二区長)による連携企画。多数の画像を合わせて一枚の絵を作るフォトモザイクアートに挑戦する。2月末まで、”鶴見愛”を募集中だ。
プロジェクトは、東京五輪・パラリンピックの機運醸成と地域の絆づくりが目的。
もともとコロナ発生前から、自治連の有志らが、五輪を契機に地域をつなぐ取組を考えていたのが始まり。区役所も独自に案を練る中、連携して議論が進んでいたが、コロナ禍により東京五輪の延期が決定。企画も一度中断していたが、「コロナ禍だからこそ鶴見を一つに」と、非接触型の企画としてフォトモザイクアートにいたった。
高校生が原画
モザイクアートの原画は、ともに区内の市立高・横浜サイエンスフロンティア高校と東高校の美術部に依頼。鶴見区やスポーツにちなむものとリクエストを出し、生徒が2枚の作品=写真=を完成させた。
発案者の一人で、寺尾第二地区連合会の宮野昌夫会長は「若い力も加わり、セレモニーだけでなく形に残るものになる。コロナで思わぬ良い方向に進んだ」と話す。
資格は”鶴見愛”
応募資格は、区内在住・在勤・在学者と鶴見区を愛する人。写真は、顔と画用紙などに書いたメッセージが写真の中央に大きく写るもの。メッセージは無くても可能だが、有る場合の内容は「東京五輪・パラリンピックへの応援メッセージ」「絆を示すメッセージ」「鶴見区の未来に向けたメッセージ」。参加はプロジェクトホームページ(https://tsurumi-kizuna.jp/)から投稿。2月28日まで。
「写真を撮ることも絆づくり。まちが一つになり、未来につながる思い出になれば」と関係者らは参加を呼びかけている。詳細は同ページ参照または鶴見区役所【電話】045・510・1692
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