神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2021年10月7日 エリアトップへ

緑色で難病啓発 アジア圏で初実施

社会

公開:2021年10月7日

  • LINE
  • hatena

 世界ミトコンドリア病啓発週間に合わせ9月24日から27日まで横浜市開港記念会館が緑色にライトアップされた=写真。

 ミトコンドリア病は、全身のほぼ全ての細胞内にありエネルギーを産生するミトコンドリアのはたらきが低下することで、脳や心臓、筋肉などに病症が発生する病気。市内でも50人程度しか患者数がいないとされる指定難病だ。

 国際的なミトコンドリア病患者会組織のIMPは19日から25日までを啓発週間と定め、最終日には世界各地で同病のシンボルカラーである緑のライトアップを行っている。日本では期間中「ミトコンドリア病患者・家族の会」と「みどりの会」が共催で患者会を開催。それに合わせ、アジア圏初のライトアップを実施した。

 同会世話人の山田源太郎さん(中区在住)は「一人でも多くの方に病気について知ってもらう機会になれば。来年以降もライトアップを広げていきたい」と話した。

鶴見区版のローカルニュース最新6

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook