神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2022年2月10日 エリアトップへ

上末吉小 “70歳”児童ら祝う 全校あげ手づくりの式典

教育

公開:2022年2月10日

  • LINE
  • hatena
各教室に向け生放送に臨むプロジェクトチームの6年生
各教室に向け生放送に臨むプロジェクトチームの6年生

 上末吉小学校(内田宏平校長/児童数602人)が今年度で創立70周年を迎え、1月29日、児童ら手作りの記念式典が行われた。学校の誕生日を祝った児童たちは「大成功だった」と声を弾ませた。

 上末吉小学校は、1951年4月、二部制になるなど児童数の増加にともない、末吉小学校から分離独立して開校。現在地で授業が開始されたとして、5月20日が開校記念日となっている。

 卒業生は、昨年度末までで9570人に上る。

体育館から放送

 「KS70」と題した記念式典は、6年生によるプロジェクトチームが主体となり企画。4月から準備を開始し、全校児童がかかわりながら進められてきた。

 式典は、体育館から各教室に映像を流す形で感染対策を施しながら実施。周辺自治会やPTAなどから招かれた20人以上の来賓も別室のモニターで視聴した。

 当日は、大きなバースデーケーキを用意。各クラスがまち探検や歴史調査などをして製作した動画を流し、学年ごとにろうそくを立てながら誕生日を祝った。

毎日リハ経て成功

 式の中では、管楽器クラブによる演奏や地域住民らのメッセージ動画を放送。同校創立の7年後から隣接するグラウンドで練習し、交流のある社会人野球の強豪・東芝野球部からのサプライズメッセージもあった。

 PTAと学校後援会から記念品も贈呈。児童代表に手渡した内田校長は「周年行事に取り組んだことを自信にして、学校やまちのことをさらに愛し、大切にできる人になってほしい」とエールを送った。

 プロジェクトチームの児童は、本番1カ月前から毎日リハーサルを継続。一年間進めてきた準備を振り返り、「大変だったけど、みんなの協力のおかげで大成功だった」と声を揃えた。

 同校1期生で、来賓として出席した上末吉地区自治連合会の渡邊武会長は「当時は自主的な活動はなかった。立派によくやっている」と後輩の活躍に目を細めていた。

妙蓮寺

家族葬から社葬まで。緑に包まれた静かな境内には、3つの斎場を備えております。

https://myorenji.jp

〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉

【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時

https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000011/1000645.html

<PR>

鶴見区版のトップニュース最新6

「被爆者の言葉が核抑止に」

市場上町在住和田さん

「被爆者の言葉が核抑止に」

被団協がノーベル平和賞受賞

10月24日

看護師復職を本格支援

横浜市

看護師復職を本格支援

離職者向け研修を初開催

10月24日

商店街の魅力再発見を

商店街の魅力再発見を

18日からスタンプラリー

10月17日

提供店登録制度を新設

ハマの元気ごはん

提供店登録制度を新設

横浜市、健康づくり促進へ

10月17日

横浜文化賞を受賞

馬場在住小池緋扇さん

横浜文化賞を受賞

人形作家としての功績を評価

10月10日

65歳のがん検診無料化

横浜市

65歳のがん検診無料化

退職での受診離れ防止へ

10月10日

かわさきジャズは今年で10周年

川崎市内で20公演のホールライブと100ステージ以上の地域イベント

https://www.kawasakijazz.jp/

七五三のご祈祷承り中

師岡熊野神社は「横浜の祈願所 関東随一大霊験所」。詳細はHPを。

https://www.kumanojinja.or.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年10月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook