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鶴見区 社会

公開日:2023.06.29

区内44団体が親睦深める
「観光ネットワーク」が交流会

  • 連携を模索し、語り合う参加者たち

 区の活性化を目的に、区内の企業や団体、個人らが集う鶴見「観光ネットワーク」づくり交流会が6月23日に行われた。

 それぞれの地域や区内に点在する魅力がつながることで相乗効果を生み出し、地域活性化を図っていくことを目的とした同交流会。2019年に始まった活動がコロナ禍を経て今年3月に4年ぶりに再開され、今回が2回目の開催となった。

 当日は、生麦魚介商組合や鶴見大学、鶴見区文化協会など、44団体から約60人が参加。冒頭には改めてこの会がリーダーを置かないこと、誰もがフラットな立場で「ゆるくつながっておく」ことでそれぞれの活動にプラスになる形を目指していくことなどを確認。

 その後の懇親では、参加者が活動内容を紹介しながら、協力できることなどを語り合う姿が見られた。参加者の一人、小野町通り共栄会の服部宏昭会長は「一緒にイベントをできそうな団体と知り合えたり、有意義な会だった。今後も繋がりが広がれば」と話した。

 同会では、今後も年2回程度の交流会に加え、アイデアや仲間を集える場づくり、会員間で協力した事例などを増やして活動を活発化させていきたいとしている。

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