藤沢 教育
公開日:2026.02.13
湘南台「MINTOMOにほんごきょうしつ」
「日本にいてもいい」伝える
共生の輪、地域で育み15年
外国にルーツを持つ小・中学生らの学習を支援しようとNPO法人地球市民友の会では現在、「MINTOMOにほんごきょうしつ」を湘南台市民センターで開室している。日本語が未習熟のため授業についていきにくい子どもらが学校などからの紹介で参加し、ボランティアとともに自分の理解度に即した勉強を行っている。
教室は毎月第一・第三土曜の午前に開かれている。元教職員や市の講座を受けたボランティアが児童・生徒らに一対一で対応し、学校の宿題や教室で用意したドリルを扱う。教室を運営する望月千春さん(55)は「日本語が喋れても問題文になると難しかったり、『〜個』や『〜本』など単位の数え方が分からなかったりする」と説明する。
市教育委員会が日本語指導を要する児童・生徒に向けに開室する「国際教室」を地域で行うため、2010年に小学校・PTAが主体となり公民館事業として開始。「当時は南米にルーツを持つ家庭の子どもが多かった」と望月さん。現在はスリランカなどアジア系が多いという。
フィリピンから2年前に来日した中学3年生の女子生徒は昨年の夏休みから利用し、大学生のボランティアと勉強に励んできた。日本語には不安も残るが、「ここで人と話したり、勉強を教えてくれたりするのが楽しい。受験を頑張りたい」とやる気を見せる。
さまざまな事情により日本で暮らす子どもたち。望月さんは「不安の中で頑張っている子どもたちを少しでも応援することで、『日本にいてもいいんだな』と思ってもらえれば」と話した。
同会への問い合わせは【携帯電話】080・6623・3033へ。
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