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公開日:2026.02.13
広報はだの
初の3部門入賞
県広報コンクール
秦野市が発行する「広報はだの」が、2025年神奈川県広報コンクールの「広報紙部門」「一枚写真部門」「組み写真部門」で入賞した。広報はだのが3部門で同時受賞するのは今回が初めて。
市町村の広報活動の向上を図るため、1955年から開催される同コンクール。今回は2025年1月から12月までに発行・発表された広報作品を3媒体5部門に分け選考が行われ、神奈川県が1月26日に発表した。
広報はだのは、6月1日号が一枚写真部門で優秀賞(3席)に選ばれた。また、9月1日号が広報紙部門で優秀賞(1席)となり、組み写真部門でも優秀賞(3席)を受賞した。
茶作りへの思い未来につなぐ一枚
一枚写真部門で入賞したのは、「秦野の茶作り」を特集した6月1日号の表紙。広報広聴課に所属し2年目の佐藤佑樹さんが撮影した。市内菩提で創業70年のわさびや茶園の茶摘み作業を捉えた一枚が、評価を受けた。
同園への取材日、午前中に複数人が手で茶摘みしている場面を撮影して終了する予定だったが、午後から機械を使って作業すると知った佐藤さんは表紙の写真を撮るのに抜群の構図だと考え、午後まで残って作業の様子を撮影した。佐藤さんは、「秦野の盆地が伝わるまち並みと空、茶畑が一枚にバランス良く収まるように工夫した。秦野の特産品でもあるお茶を育てる人の思いを表し、この風景を未来につなげていくことを考えるきっかけになれば」と話す。
前年から企画渾身の特集号
同課によると、広報はだの9月1日号は例年、入賞を目指して特集ページを組む傾向がある号。コロナ禍が明け、経験を積んだ職員が揃うなどタイミングが合い、9月1日号は7ページ分を使った特集として前年から企画。「優しく広がる子育ての輪」をテーマに、市が25年3月に策定した「市こども計画」をもとに、「ここで育てる、ここで育つ。」のキャッチコピーを表紙に特集を組んだ。
子育てに関わる人たちを取材し、子どもと親、地域が互いに支え合うつながりを描いた。また、同号の見開き4・5ページに掲載された子育て団体2団体を取材した組み写真も入賞。同課職員の村上智哉さんが手がけた。
村上さんは、それぞれの団体の活動日に日を分けて数日間取材。四十八瀬川での川遊びの様子など、時にびしょ濡れになりながらさまざまな活動場面を撮影した。「学校以外にも子どもたちが安心できる居場所があると伝えるために、楽しそうに活動している写真を意識し、レイアウトした」と村上さんは話す。
同課では日頃の紙面作りについて、「広報紙の一番の読者は、市民。市民に分かりやすく情報を伝えることを大切にしています。また、紙面のデジタル化も進み、市外の人が広報を目にする機会も増えている。まちの良いところを知ってもらえるよう、引き続き魅力的な紙面を作っていきたい」と前を見据えた。
今回受賞した紙面など、バックナンバーは市ホームページから確認できる。
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