鶴見区 文化
公開日：2023.09.21
子どもたちが陶芸に挑戦
寺尾地区青子連が主催
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陶芸に集中する子どもたち＝提供
寺尾地区青少年子ども育成会連合会は９月10日、寺尾地区センターで「子ども陶芸教室」を開いた。
同会は青少年指導員と子ども会で運営している団体で、30年ほど前から陶芸教室を行っている。
今回は２７０人の小学生が参加し、「毎日使える器作り」をテーマに陶器作りに挑戦した。
講師を務めたのは、区内在住で「日々のうつわ工房」の佐藤博之さん。佐藤さんは作品が出来上がるまでの工程や、作った器を大事に使うことの大切さなどを呼びかけ、作り方を指導。子どもたちが思い思いの器づくりに取り組んだ。
同地区青少年指導員の清水知栄子連長は「子どもたちが楽しく、真剣に取り組む姿を見ることができて嬉しい。良い経験になったのでは」と笑顔で語った。子どもたちが作った作品は、10月21日と22日に同地区センターで開かれる「眼鏡橋祭り」で展示される。
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