鶴見区 社会
公開日:2023.09.28
横浜信用金庫鶴見支店
「余剰食品など提供を」
子ども食堂などに寄付
豊岡商店街沿いの横浜信用金庫鶴見支店が11月末まで、食品の提供を募る「フードドライブ」活動を行っている。
フードドライブは、各家庭で使い切れない未使用食品などを募り、地域の福祉施設や食を必要とする人に届ける活動。今回は、同支店と豊岡商店街(協)、鶴見区社会福祉協議会が協力しているもので、集められた食品などは区社協に届けられ、そこから区内の子ども食堂などに配布される。
横浜信用金庫では、今年が創立100周年ということで、地域への感謝を込めて、SDGsをテーマに各支店が様々な企画を実施している。
提供を募っているのは、未開封で賞味期限が3カ月以上ある、常温保存ができる米や乾麺、レトルト食品、缶詰、調味料など。生鮮食品やアルコール類、小袋単品の調味料や手作り食品などは受け付けられない。
9月から始まり、既にレトルト食品や菓子などの寄付が集まってきている。同支店の渡邊航太さんは「当信金とお取引がなくても、ぜひ気軽にお立ち寄りいただけたら。子ども食堂やお困りの方に食品をお届けするため、ぜひご協力をお願いします」と呼びかけている。問い合わせは同支店【電話】045・581・5241。
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