戻る

鶴見区 文化

公開日:2023.12.07

大銀杏、美しく色付く
常倫寺 12月中旬まで

  • 黄金色に色付いた大銀杏=11月30日撮影

 駒岡の常倫寺(上原良広住職)境内にある樹齢330年超えの大銀杏が見ごろを迎えている。

 横浜市指定の名木古木にも指定されている大銀杏。乳が出ない母と子のために枝から乳が流れ出たという、乳母銀杏伝説を持つ。

 昔は30m以上の高さがあったが、1955年ごろの落雷で上部が燃え、その後も台風の影響で枝の一部が折れるなどしたが、毎年しっかりと色付き、逞しくそびえ立っている。同寺によると今秋は例年より暑かったこともあり、色付くのが遅れていたという。

 上原住職は「12月中旬までは色づいた銀杏が楽しめると思う。散った後も黄色の絨毯が綺麗ですよ」と話している。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

鶴見区 ローカルニュースの新着記事

鶴見区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS