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公開日:2026.01.15

プロ野球日ハム
田中投手が母校・末吉中に
特別授業で生徒にエール

  • 生徒の前で講演する田中投手

  • 部活動を見学し、助言も

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの投手、田中正義投手(31)が1月9日、母校の末吉中学校を訪れ、3年生を対象に特別授業を行った。卒業以来初めての母校凱旋となった田中投手は、生徒たちに挑戦や失敗しても諦めないことの大切さを語りかけた。

 田中投手は上末吉小学校在校時に「駒岡ジュニアーズ」で野球を始め、末吉中学校では陸上部に所属しながら「川崎中央リトルシニア」でプレーした。

 今回は、高校受験を控えた同校3年生約300人に「夢を叶えたその先で 〜壁にぶつかったときの考え方〜」というテーマで講演を行った。

失敗の数は一流の証

 10年以上ぶりに同校を訪れたという田中投手。講演では、長年の努力の結果プロ野球選手になった後も「怪我で力を発揮できなかったり、長い間失敗の連続だった」と苦労があったことを語り、夢を叶えた先にも更なる困難があること、それでも諦めずに挑戦を続けられた原動力として「一流であれば失敗の数も多くなる」という信念があったことを語った。

 そして、画家のピカソが実は生涯で10数万点の作品を描いていたこと、日米通算4000本安打という偉業を成し遂げたイチロー選手も数多くの困難に挑戦してきたことを例に挙げ、「一流であればあるほど、失敗の数も多くなる。今日一日全力を出すことの繰り返しが大切なので、僕と一緒に受験も頑張りましょう」と生徒たちにエールを送った。

 講演後には質問時間が設けられ、生徒たちから「どんな心持ちでマウンドに立っているか」「怪我した時にどうやってメンタルを保っているのか」など様々な質問が寄せられ、田中投手は丁寧に笑顔で答えていた。また、生徒とキャッチボールも楽しみ、参加生徒の兼尾奏祐さんは「普段取るボールとは全然違って驚いた。幸せな時間でした」と笑顔で話した。

 その後は同校野球部とソフトボール部を訪問。投手のフォームを見て肘に負担がかからないコツなどを教え、生徒たちと笑顔で交流する様子が見られた。田中投手は「今日の交流を今後のモチベーションに変えて、もっと成績を残すことができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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