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鶴見区 意見広告

公開日:2026.04.09

県政報告ひでしの「実績で勝負」107 私の提案で実現した県庁版「社内ベンチャー」制度で着実な成果が 公明党 鈴木 ひでし

  • 私の提案で実現した県庁版「社内ベンチャー」制度で着実な成果が (写真1)

  • 私の提案で実現した県庁版「社内ベンチャー」制度で着実な成果が (写真2)

 県職員が自らの所属にとらわれることなく、社会課題に対して効果的な方策を企画・提案し、実証から効果検証までやり抜く「県庁版社内ベンチャー制度」が創設されてから、1年が経過しました。昨年6月の当コラムでこの制度を紹介した際、私の提案がきっかけとなって制度化されたとお伝えしましたが、その成果がいよいよ形となって現れる段階を迎えています。この制度がもたらす可能性について、続報として取組みの一例をご紹介します。

成果が見え始めた実証

 第1期目では、「廃止した水道施設を活用した陸上養殖」や「使用済み紙おむつのリサイクル推進事業」など8件の幅広いテーマが採択され、約1年にわたる実証から成果が見え始めています。

廃止水道施設を活用した養殖

 その中でも特筆すべきプロジェクトが「廃止した水道施設を活用した陸上養殖」で、神奈川県の新たな挑戦として話題を呼びました。

 統廃合や老朽化などで利用されなくなった水道施設は設備の除却費用が膨大で、立地場所や接道状況も悪く、跡地の活用や譲渡が困難な状態が続いていました。この問題を解決したいという思いを抱いていた職員がベンチャー制度に挑戦し、廃止した水道施設で高付加価値を見込める甲殻類の閉鎖循環式陸上養殖事業の実現可能性を検証することとなりました。

 養殖はバナメイエビを対象に、最適な飼育技術と適切な育成管理で稚エビから育てる実証が行われ、およそ4か月間、順調に成長しました。

 そして今年2月には実際に養殖したエビを活用した釣り体験と試食のイベントが開催され、多くの家族連れで賑わいました。参加した方からは「美味しかった」「生きているエビをこんな近くで見たり触ったりしたのは初めて」「地元ブランドのエビができるなんて素晴らしい」といった声が寄せられていました。

広がる可能性

 この実証を行った事業者は、これからも陸上養殖を事業として拡大して実施していくそうです。廃止した水道施設の活用だけでなく、陸上養殖という新たな産業への寄与にも繋がりました。今後の展開が期待されます。

 制度創設から1年が経ち、多様化・複雑化する社会課題の解決に挑戦する県職員の新しい姿がクローズアップされています。成果が少しずつ現れてきたことにより、制度の意義が広く認識されるようになってきました。試行錯誤を繰り返しつつも、成果は着実に形となり、大きく成長する可能性を秘めています。

 県職員が担当業務だけではなく、幅広い視点からベンチャーマインドを持って政策を議論し、実現するような県庁風土を一層広げ、県庁全体でこの制度が進められることを期待しています。

鈴木秀志

横浜市鶴見区豊岡町14-27

TEL:045-580-2830
FAX:045-580-2831

http://www.hideshi-suzuki.com/index.html

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