鶴見区 社会
公開日:2026.09.24
商工会議所鶴見支部 市政への要望書提出 全11項目を渋谷区長に
横浜商工会議所鶴見支部(藤原義寿支部長)は9月9日、2027年度の横浜市政および予算編成に向けた要望書を取りまとめ、渋谷治雄鶴見区長に提出した。9月7日に横浜商工会議所上野会頭から山中竹春横浜前市長へ市全域に関する要望書が直接提出されている。これを受け、鶴見支部においても地域の実情を踏まえた要望事項をまとめ、区長へ直接提出した。
提出された要望事項は、地域のインフラ整備から商業振興まで多岐にわたる。道路整備分野では、国道15号拡幅事業の早期完了をはじめ、大黒町から末広町間に至る鶴見臨海部幹線道路の早期整備や、鶴見駅周辺地域の南北道路の早期整備を求めた。鶴見獅子ヶ谷通り二ツ池周辺の渋滞緩和を図るため、(仮称)「二ツ池公園および都市計画道路大田神奈川線」(横浜環状北線馬場出入口から大田神奈川線を経由して二ツ池から駒岡に至る未整備線の早期着工を含める)の早期整備も盛り込まれた。
鉄道および駅周辺の利便性・安全向上に向けては、相模鉄道・JR直通電車を含むJR鶴見駅への中距離電車停車や、京急鶴見駅の特急停車の実現に向けた積極的な取組、JR鶴見駅の乗客増加に伴う増発や国道駅高架下並びに周辺地域の観光資源としての利活用推進、鶴見駅前公共地下駐車場の実現に向けた取組も提示された。安全対策強化の一環として、区内の京急線花月総持寺駅と鶴見市場駅へのホームドア早期整備を要望した。
地域経済の活性化策としては、区内観光資源を活用した国内外観光客誘致の一層の推進や、区内商店街活性化等を含めた総合的な商業振興策への取組を強く訴えている。要望を受けた渋谷区長は「要望を受け、区役所の関係部署や外部機関と調整し、検討していく」と話した。
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