警官が「命の大切さ」伝える 神奈川工で講義
神奈川警察署は11月13日、「命の大切さを学ぶ教室」を県立神奈川工業高校で行った。
当日は、定時制課程の生徒83人が参加。神奈川県警察本部から講師を招き、交通事故や暴行致死に関するVTRを見たり、講師と意見交換しながら講義を受けた。また、薬物乱用防止教室も同時に行われ、薬物や合法ハーブの特徴や症状をはじめ、未成年の喫煙や飲酒による人体への影響を学んだ。
同教室は松本中学校に続き区内で2カ所目。同署は「中高生の多感な時期に命の大切さを感じ取ってくれれば」と話し、同校担当者は「最近は他人の痛みをわからない人が多い。優しさを身につけてほしい」と話していた。
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