東横線白楽駅で1月19日、同駅職員と神奈川警察署員合同による爆発物対応訓練が初めて行われた。
当日は約40人が参加。白楽駅へ、犯人と思われる人物から「駅構内に爆発物を設置した」と爆破予告があったと想定し、乗降客の避難誘導や広報の要領などを確認した。
これは、5月に市内で開催される第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会をはじめ、今後予定されているラグビーW杯や東京五輪を見据え、関係機関との連携強化などを図るため行われたもの。同署は”地域住民等との連携強化”を今年の運営指針としており、「消防・区とも連携し、地下にある駅構内や集客施設での訓練を今後重ねていきたい」と話していた。
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