横浜ドッグウィーク実行委員会は8月24日から26日にかけて、パシフィコ横浜の臨港パークでみなとみらい21地区初のナイトドッグランイベントを開いた。
同実行委員会は、「犬に優しい街・横浜」をスローガンに昨年の12月に発足。戌年にちなみ、今年4月には9日間にかけて、横浜ベイエリア全体でイベントを開催。2万人近くの愛犬家と7千頭を超える犬が参加した「横浜ドッグウィーク」を開催している。
2例目のモデル事業
今回の企画は、横浜市が進める「公共空間活性化プロジェクト」の一つである「都心臨海部の魅力向上につながる横浜市公共空間活用モデル事業」として選定されたもの。今年7月に開催した「子育てMIRAIフェスタ」に続き、この事業では2例目として実現した。
光のイルミで幻想的に
当日、臨港パーク内では、光のイルミネーションで彩られた特設会場で開催された「ナイトドッグラン」や野毛のジャズ喫茶「ちぐさ」プロデュースのスペシャルジャズライブ、プロカメラマンによる愛犬撮影会などが開かれ、大勢の犬と愛犬家が訪れた。東戸塚に住む豊田新さんは「愛犬家としては、こうしたドッグランがあると嬉しい。飼い主さん同士の交流もできるから愛犬家の輪が繋がる」と嬉しそうに話した。
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