神奈川区版 掲載号:2018年11月15日号 エリアトップへ

神奈川区「社長列伝」VOL・15 宇宙機器産業を牽引 (有)オービタルエンジニアリング 山口耕司社長(55)

経済

掲載号:2018年11月15日号

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山口社長
山口社長

 神奈川区内で活躍する経営者を紹介する「社長列伝」コーナー。15人目は、東神奈川駅前で宇宙機器などの開発を行う有限会社オービタルエンジニアリングの山口耕司社長です。

 -事業内容を教えてください。

 「弊社は熱構造の製品開発を通して航空宇宙分野の発展を支えています。MLI(多層断熱材)などの宇宙用の断熱材を開発し製品化を行うほか、次世代宇宙システム技術研究組合を立ち上げ、宇宙開発を行う企業や研究者とともに最先端の宇宙機材の研究・開発を行っています」

 -設立の経緯を教えてください。

 「私は地元の神奈川大学を卒業後、大手企業に勤めながら航空宇宙分野の開発に携わっていました。32歳の時に同じ分野で活躍する企業や研究者らの共同で研究開発を行いたい思いがあり、独立しました。以後約20年間、同分野の最先端の技術開発を牽引し、宇宙機器産業の発展に努めてきました。特に超小型衛星を打ち上げる技術開発では国家プロジェクトとして参加し、内閣総理大臣賞もいただきました」

 -他分野でも活かせることはありますか。  

 「宇宙機器の技術開発は、ドローンや通信ネットワークなどにも活かしています。大型のドローンを製造することで、マンション建設の資材を運搬する技術や、安価で大量に生産できる防災センサーを開発し、地震や土砂崩れなどの情報をいち早く住民に知らせるためのネットワークシステムの構築などを企業や大学、自治体と連携しながら実施しています」

 -仕事の魅力を教えてください。  

 「研究開発を通じて、何もないものを創り出すことの面白さが魅力です。組織を超えて各分野のエキスパートが集まって、技術開発を行い、社会に貢献していくこともこの仕事の醍醐味です」

 -今後の展望を教えてください。

 「引き続き、宇宙機器の開発に力を注ぎ、宇宙産業の発展に寄与していくほか、その技術を他分野に汎用することで社会に貢献してきたいです」

■有限会社オービタルエンジニアリング/西神奈川1の7の8ことぶきビル2A/【電話】045・439・1871/航空宇宙機器産業

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