神奈川区版 掲載号:2019年7月18日号 エリアトップへ

伴奏バンド「ひものがかり」の代表として公演50回を迎えた 松岡 貴美子さん 神大寺在住 

掲載号:2019年7月18日号

  • LINE
  • hatena

高齢者にワクワク感を

 ○…「歩いて外に出られない高齢入所者に音楽を届け、非日常を感じてもらいたい」。友人ら5人で2年前にバンドを結成、地元・神大寺の地域サロンのオープンをきっかけにデビューした。バンド名にちなみ、ハコフグ帽がトレードマークとなっている。ボランティア協会に加入するとたちまち依頼が舞い込み、あっという間に公演50回目の節目を迎えた。施設との連絡やスケジュール調整、プログラム構成などを一手に担う。演奏を聞いてもらうのではなく、一緒に歌ってもらいたい。これが「伴奏バンド」と名乗る理由だ。

 ○…九州で生まれ育った。幼少期から洋楽に親しむ一方、母親の口ずさむ歌謡曲が音楽の土台を築いた。青春時代はビートルズに熱中。転勤族の一人っ子で、自然とラジオに耳を傾けることが多かった。「当時聞いていた落語は、バンドの司会進行にも活かされている。趣味が高じて、横浜にぎわい座のカウントダウン寄席に毎年通っている」と笑う。

 ○…弟子入りしてグラフィックデザインを学んだ後、設計事務所で建築士2級を取得。「若いうちに職人気質の大工さんと交渉してきた経験が財産になっている」と振り返る。高校生の進路指導に携わって人との関わりに目覚めた。今年3月まで福祉関係の仕事に従事。民生・児童委員になったのは4年前だ。年長者には敬語で接することを心がけている。「近頃は敬老の精神が欠けている」と苦言を呈す一面も。

 ○…バンド仲間でもある夫と愛猫と暮らす。「愚直に」がモットー。「器用じゃないのでコツコツやるしかないのよ」と自己研鑽に励む日々だ。近い将来に向け、新たなチャレンジを進行中。「若い人の手助けになるような仕事を手がけていきたい」と抱負を述べた。

神奈川区版の人物風土記最新6

名取 正暁さん

市消防局が制作した火災予防絵本の原作者で、予防部長の

名取 正暁さん

三ツ沢出身 57歳

11月14日号

出井 敏博さん

埼玉西武ライオンズからドラフト育成1位で指名された、神奈川大学野球部に所属する

出井 敏博さん

六角橋在住 22歳

11月7日号

荻原 朋子さん

横浜銀行アイスアリーナでスケートを習っている

荻原 朋子さん

90歳

10月31日号

信時 正人さん

スマートイルミネーション横浜2019の実行委員長を務める

信時 正人さん

63歳

10月24日号

今井 憲さん

9月2日、3日に開催されたナポリのピッツァコンテストで優勝した

今井 憲さん

片倉町在住 41歳

10月17日号

松永 武司さん

区民まつりで初演武を披露する「櫻空横浜空手部神大寺支部」で支部長を務める

松永 武司さん

神大寺出身 68歳

10月3日号

瀬戸 勇さん

「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019」を受賞した

瀬戸 勇さん

横浜市消防局在勤 40歳

9月26日号

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月7日0:00更新

  • 10月31日0:00更新

  • 10月24日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

神奈川区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月14日号

お問い合わせ

外部リンク