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神奈川区 社会

公開日:2020.02.20

利用者がカフェを運営
地域交流目的に「むすび」で

  • 運営に携わる利用者たちとスタッフ

 地域活動支援センター「むすび」(精神障害者地域作業所型)=神之木台=に、誰でも立ち寄れるカフェが併設されている。運営するのは総勢24





人の施設利用者。厨房業務から接客まで、調理をのぞく全ての仕事を担い、来店者のおもてなしに精を出している。





 施設が開所した昨年1月に先立ち、地域住民との交流や仕事を通じた利用者のやりがいづくりを目的に、2018年11月にオープン。コーヒーとおむすびだけだったメニューも、今では生姜焼きやドライカレー、豚丼などの献立を週替わりで提供している。





 1食ワンコイン以下の価格とアットホームな雰囲気が話題を呼び、昼食時は地元サラリーマンも足を運ぶという。利用者たちは「居心地のいい空間だと感じてもらい、使ってもらえたらうれしい」と話している。





 コーヒーは毎日午前10時30分から午後3時(2時30分ラストオーダー)、定食は木曜日正午からで1時ラストオーダー。1日限定8食。日・月曜日と祝日は休み。テラス席はペット同伴で利用できる。





 (問)むすび【電話】045・947・4581。


 

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