神奈川区版 掲載号:2020年4月23日号 エリアトップへ

神奈川区緑被率 15年で2ポイント減 西部に樹林、農地集中

社会

掲載号:2020年4月23日号

  • LINE
  • hatena
区の緑地分布(緑が樹林地、オレンジが農地、黄が草地)
区の緑地分布(緑が樹林地、オレンジが農地、黄が草地)

 緑地面積の割合を示す「緑被率」調査で横浜市内の緑被率は27・8%となり、5年前の調査から1ポイント減少した。神奈川区は0・6ポイント減の21・4%で、18区中6番目に低い割合となった。

 市では、おおむね5年ごとに緑被率を調査。航空写真を使って300平方メートル以上のまとまった緑地を目視で確認し、面積に占める割合を算定している。

 神奈川区では面積2360ヘクタールに対し、樹林地が241ヘクタールで前回調査時より3ヘクタール減少。農地は9ヘクタール減って171ヘクタール、草地は92ヘクタールだった。2004年度に23・5%だった緑被率は、09年度に22・6%、14年度には22%に減り、今回の21・4%と比べると15年の間に2・1ポイントの減少となった。

 緑地の分布図によると、区内では菅田・羽沢地区を中心とした西部に樹林地や農地が集中しており、中央部から東部、沿岸部にかけてはまとまった緑地が少ないことが分かる。

 緑被率の区別の割合は、最も高い緑区が40・6%、栄区が38・8%。最も低いのは11・3%の西区だった。今回の調査では18区全てで緑被率が下がり、減少率が最も大きかった都筑区は1・9ポイント減って30%だった。

緑地の不足区民も意識

 市が昨年5月から6月にかけて実施した市民意識調査では、緑地の少なさを感じている区民が多いことも分かった。

 調査では市民2052人から回答があり、区民は137人が回答。「暮らしやすいと感じている点」についての設問で、「緑や自然やオープンスペースの豊かさ」を挙げた割合が市全体で33・7%だったのに対し、区民の回答は18・2%にとどまり、西区(11%)、南区(16%)、鶴見区(18%)に次いで区内で4番目に低かった。
 

神奈川区版のトップニュース最新6

水道料金値上げへ

横浜市

水道料金値上げへ 社会

7月利用分から1割増

6月17日号

「門出の晴れ着」 諦めずに

「門出の晴れ着」 諦めずに 社会

ボランティアが無料着付け

6月17日号

ピッチ外でも仕事に汗

Y.S.C.C.横浜河辺選手

ピッチ外でも仕事に汗 社会

収入確保へ地元企業支援

6月10日号

GIGAスクール 初めの一歩

GIGAスクール 初めの一歩 教育

神大寺小で端末「開封式」

6月10日号

クリアファイルで地域愛育む

菅田地区

クリアファイルで地域愛育む コミュニティ社会

社協とケアプラ協力し作成

6月3日号

「暮らしの安心」実現に力

「暮らしの安心」実現に力 社会

神奈川区 運営方針示す

6月3日号

あっとほーむデスク

  • 4月15日0:00更新

  • 4月1日0:00更新

  • 3月25日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年6月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter