◆創建 宝徳年間(室町時代)/中野重哉住職
◆こんな歴史があります
江戸時代の2代将軍徳川秀忠が休泊した際に茶の湯として用いられ、明治天皇御東幸では御用水に指定された名水が、今なお湧き出る井戸「神奈川の大井戸」のあるお寺です。
宗興寺は神奈川開港当時に、ヘボン式ローマ字で知られるアメリカ人宣教師・医師のヘボン博士が施療所を開いていたお寺でもあり、多くの患者を無料診療したことで知られています。
12年に1度の子年にだけ開帳される子年観音も有名で、旧小机領三十三所観音霊場に指定されており、慈悲救済を特色とした優しいお顔の聖観世音菩薩を拝めます。
住所:神奈川区幸ヶ谷10の6(京浜急行「神奈川駅」から徒歩7分)
電話番号:045・461・5617
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