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公開日:2026.09.10

歩行者デッキなど高評価 横浜駅きた西口鶴屋地区再開発のアンケート

  • 評価の高かった歩行者デッキ「はまレールウォーク」

    評価の高かった歩行者デッキ「はまレールウォーク」

  • 新たに整備された交通広場

    新たに整備された交通広場

 横浜市は8月28日、「横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発事業」に関するアンケート調査の報告書を公表した。回答者の約4分の3が同事業を評価しており、特に駅と街を直結する歩行者デッキ「はまレールウォーク」が高い満足度を得ていることが分かった。

 調査は整備効果の検証を目的に、2025年10月から11月に実施された。駅周辺の居住者や来街者、再開発ビル内の居住者と営業者ら、計1573人が回答した。

 同地区の再開発工事は、2019年10月から2025年1月にかけて行われた。同地区はこれまで青空駐車場が多く、歩道がないなど安全面や快適性に課題があった。

 今回の事業により、商業施設や宿泊施設、住居が一体となった地上43階、地下2階建ての再開発ビル「ザ ヨコハマ フロント」を中心に、歩行者デッキや周辺の歩道新設などが整備された。

 アンケートでは、駅周辺の居住者と来街者の76・7%が事業を「評価できる」「概ね評価できる」と回答した。

 個別の施設に対する満足度(「満足」「やや満足」の合計)では、「歩行者デッキ(はまレールウォーク)」が92・4%でトップ。次いで「再開発ビル周辺の道路(歩道新設)」が89・0%となり、安全性や歩行者の利便性向上が高く支持された。

 一方で、今後の横浜駅西口周辺に期待する点として、「周辺の狭い道路や老朽化した建物などの改善に向け、再開発などのまちづくりを広げてほしい」が50・7%、「緑やゆとりのある空間を増やしてほしい」が48・8%に上った。

 市は結果を地域と共有し、今後のまちづくりに生かすとしている。アンケートの詳細は、市都市整備局のウェブサイトで確認できる。

 再開発エリアに隣接する横浜駅きた西口では現在、今年度末の完成を目指して駅前広場の整備が進めされている。

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