夏の交通事故防止運動に伴うキャンペーンが7月12日、JRと京急の東神奈川駅を結ぶ連絡通路「かなっくウォーク」で行われた。
神奈川警察署の署員をはじめ、神奈川交通安全協会や神奈川安全運転管理者会など約30人が参加。安全を啓発するチラシや夜間に光る反射材、ウエットティッシュが入った袋などを通行人に配布した。区内では、今年1月から6月末までの時点で人身事故が245件と昨年よりも増加傾向にあるという。秋本剛署長は「千葉県で起きた小学生が死傷する事故など、(歩行者が)注意していても発生してしまう事故はある。巻き込まれる人を減らすためにも、事故の芽を摘んでいきたい」と語気を強めた。
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