八幡神社=松見町2の12の2=の境内にある2本の樹木がこのほど、横浜市から「名木古木」として指定された。
名木古木に指定されるのは、故事や来歴、由緒があり象徴として親しまれている、生育・樹の形が良いなどの条件を満たす樹木。2本以上の樹木をまとめて「群」と指定することもあり、今年の4月1日現在、市内では1048本と9群、区内においては62本が指定されている。
同神社で指定を受けたのは高さ11・5mの「スダジイ」と13m「イチョウ」で、樹齢はともに110年を数える。境内にはそのほかにも指定された樹木があり、今回の2本を加えて計7本となった。氏子総代は「これからも地域の自然を守り八幡神社が皆様の拠り所となるよう、意識を持って境内の樹木を管理していきたい」と話した。
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