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神奈川区 スポーツ

公開日:2023.06.08

神奈川区スポーツ協会
市スポーツ功労者を表彰
3人を称える

  • 表彰状を手に笑顔を見せる(左から)住谷さん、中内敏行さん(渡辺さんの代理受領)、守屋さん、志村会長

 「横浜スポーツ普及功労賞」の表彰式が5月22日、神奈川区スポーツ協会(志村昌佐会長)総会内で開催され、区内では渡辺紳さん、守屋智美さん、住谷勇さんの3人に賞状と盾が贈られた。

 これは、地域でスポーツを普及・振興しようと活動する人や大会で優秀な成績を収めた人を表彰するもの。区内で10年以上にわたりスポーツ事業やスポーツクラブ育成のための企画・運営を行うほか、競技活動や審査員などを指導している人が対象となる。横浜市内にある各区の体育協会から候補者が推薦され、市民スポーツ委員会の選考を受けて授与が決まる。

普及啓発に貢献

 渡辺さんは、神奈川区野球協会で活動している。同協会では理事として事務局を担当し、審判員の派遣および試合結果の集計・分析などの協会運営に貢献。野球規則の適用について他審判員と検討するなど審判技術向上にも努め、区民大会・市連盟主催の大会・中学高校の大会の審判員として活躍している。

 神奈川区バスケットボール協会で総務部長を務める守屋さん。愛好者や団体と連携し競技の普及に尽力し、区民に対して健全な心身でスポーツを楽しめる環境づくりにも寄与している。審判育成についても、ミニバス〜一般バスケの関係者に広く呼びかけ、年間7回の講習会を実施し、技術向上に貢献している。

 住谷さんは、神奈川区スポーツ推進委員連絡協議会で長年活動する。協議会事業部のメンバーとして、小学生を対象としたソフトボール大会やミニバスケットボール大会の企画・運営に携わってきた。また、総合型地域スポーツクラブの副会長、地区のスポーツ施設の運営管理団体の代表なども歴任するなど、地域のスポーツ普及や青少年の健全育成に大きく貢献してきた。

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