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神奈川区 文化

公開日:2023.07.20

【Web限定記事】くらしの器と自然食品匣(さや)
夏にぴったりのガラス製品並ぶ
横浜市戸塚区在住ガラス作家・岩根さんの作品

 「くらしの器と自然食品匣(さや)」=横浜市神奈川区西神奈川1-8-4=の店頭に、横浜市戸塚区在住のガラス作家・岩根和子さんのガラス製品が並んでいる。

 

 岩根さんは、旅先での「吹きガラス体験」をきっかけにガラスの世界へと足を踏み入れた。当時、戸塚区に工房のあった「横濱硝子工房」に週1回3年ほど通い、その後は退職して「東京ガラス研究所」に入学し、本格的に腕を磨いた。2年間の通学の後は、沖縄県の「燦工房」で源河源吉氏(現:琉球ガラス工房源河源吉工房代表)、松田英吉氏(現:琉球ガラス匠工房代表)に師事。それから横浜に戻り、制作・展示等のガラス作家活動を行っている。

 

 今回店頭に並ぶのは、陶磁器のようにほっこりとして温かみがあり、琉球ガラスの修行を経験した岩根さんならではの作品。岩根さんは現在コロナ禍で制作活動を中止しているので、貴重な機会になる。「暑い現在の季節にぴったりの作品です」と店主。

 

 詳細は、同店【電話】045-548-4901へ。

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