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神奈川区 社会

公開日:2025.06.05

各町の取り組みを共有
昨年に続き「神北のつどい」

  • 訪問販売撃退のポスターを紹介する、斎藤分南部町内会の萩谷会長

 神北地区連合町内会(島田恵会長)主催の「神北のつどい」が5月31日に六角橋地域ケアプラザで開催された。

 地区内自治会町内会の意見交換や親交の場として、昨年から実施されているもの。地区内10の自治会町内会(二本榎自治会、平川町北部町内会、平川町南部町内会、斎藤分町北部自治会、斎藤分南部町内会、中丸町内会、西神奈川二丁目町内会、西神奈川三丁目通り町内会、西神奈川三仲町内会、白楽町内会)から会長や防災担当役員など約60人が出席した。

夏祭りなど議論

 第一部は意見交換の場として、各町が昨年度力を入れた取り組みについて発表した。個人宅の多い斎藤分南部町内会では、悪質な訪問販売対策として、昨年末から掲示している手作りのポスターについて説明。参加者からは、製作の経緯やかかった費用、掲示について地域の協力をどう募ったかなどについての質問が挙がった。

 また、各町内で行われている夏祭りについては、昨今の酷暑に伴い祭礼とは別の時期に開催をずらす可能性などについての議論がされた。

 第二部以降は懇親の場として、各町が混ざった形で軽食を楽しみながら情報交換を重ねた。

 島田会長は「今年は去年と比べて意見交換での笑いが足りなかったね」と振り返りつつ「今後も継続して実施していきたい」と硬軟織り交ぜた運営の継続を語った。

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