神奈川土木事務所で6月18日、「ハマロード・サポーター」の認定式が行われ、放課後等デイサービス「ふくろうの杜」=六角橋=が活動団体として認定された。
ハマロード・サポーターは、地域の身近な道路を対象に、市民や企業などからなるボランティア団体と行政が協働して美化や清掃等を実施し、道路の維持管理に取り組む制度。神奈川区においては22団体、約720人が登録されており、今回同施設から25人が登録された。
放課後デイプログラムの一環として、施設を利用する小学生約10人とスタッフたちで、西岸根交差点から岸根公園入口交差点までの公園沿いの道路を清掃する。月に一回程度で、活動初日は6月23日を予定している。
同施設の児童発達支援管理責任者である遠藤和広さんは、以前保土ケ谷区の放課後等デイサービス施設に勤務していた際にも、ハマロード・サポーターの認定を受けたことがあるという。
同所の山下隆幸所長から認定書を受け取り、「まちに出て清掃することは子どもたちにとっても、地域の人とつながる良い機会。清掃や外での活動を好きになるきっかけづくりができれば」と思いを語った。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|